愛媛県松山市のお客様より風呂釜の追いだき配管洗浄のご依頼をいただきました。

築3年ほどの給湯器はエコキュートタイプでした。最近、お湯はりをしたらピンクの物体が出てくるようになったそうです。

お伺いすると毎日、自動保温の状態で入浴剤を入れて入浴されていたそうです。

追いだきのボタンは押していないけど自動保温をONにしていると、追いだきを自動でされている状態にあります。入浴剤が配管内へ循環されていき汚れが繁殖、蓄積されやすいことにもなります。

入浴剤を使用する時は、なるべく自動保温はOFFにして追いだき配管へは入浴剤を入れないようにした方が良いです。

早速、お湯をはって確認していきますと、画像では見にくいですが確かにピンクの汚れが浴槽に浮いていました。

循環アダプターを外してみると、裏側はピンクの汚れが付いていました。入浴剤を使用されているとこの循環アダプターの裏に入浴剤のカス汚れが溜まっています。

洗剤を投入して洗浄していきます。非塩素系の追いだき配管洗浄用の2種類の特殊洗剤とマイクロバブルを使用して追いだき配管内の汚れを掻き出していきます。

配管内の汚れが大量に出てきました。かなりの汚れでお湯が濁ってしまったので、お湯をはりかえて2回目の洗浄をしていきました。

洗浄後にお湯をはると、まだ若干白い物体が出てきていました。もう一度、洗浄していきます。

3回目の洗浄。浴槽に白い汚れが大量に出てきて付着していました。3回目の洗浄後、しっかりと濯ぎをして確認のお湯はり。汚れもなくきれいなお湯でした。

見えない配管ですので、汚れが出てくるようになって市販品で洗浄しても汚れが止まらないとのご依頼がほとんどですが、そうなる前に追いだき配管内には汚れや雑菌が繁殖していますので市販品ででも定期的に除菌洗浄をした方が良いです。

1年に1回は当店の専用技術の追いだき配管洗浄で洗浄をお勧めいたします。お風呂の気になることがございましたらあいわクリーンへお気軽にお問い合わせください。